2020年年6月よりあおり運転が厳罰化されました。

あおり運転を「妨害運転罪」として新たに規定され、違反した場合は最大で5年の懲役又は100万円の罰金が科されます。

 

それをきっかけに、カー用品店や電気量販店などではドライブレコーダーが品薄な状態になりましたね。

 

今では在庫状況は安定してきましたが、ドライブレコーダーを搭載する人は多いです。

 

今回はそのドライブレコーダーの必要性についてまとめてみました。

ドライブレコーダーの選び方

ドライブレコーダーと言ってもたくさんの種類がありますよね。

楽天などのネットショッピングで検索してみると安いもので4,000円ぐらい、高いもので13万円ほどと価格も非常に幅が広いです。

 

色々とスペックを細かく言うとキリがないので、簡単に抑えておくべきポイントをまとめてみました！

①最低でも画質は「フルHDの解像度1920×1080」以上で画素数は「200万画素」以上がいい。画像が粗いと相手のナンバーが見えないことも

②水平画角は「108度」以上がおすすめ。この数値が高いほど広い範囲が写る

③いま人気は「前だけ」よりも「前後セット」！前だけだと追突された時やあおり運転に対処できない

④電源のとり方は安いのは「シガーソケットから」。見栄えがいいのはナビなどの電源元から取る内蔵型。

 

他にも色々と機能が充実したドラレコはありますが、最低限このポイントを押さえていれば間違いないでしょう。

シガーソケットから取るタイプはどうしてもコードが見えてしまうのですが、安さを優先するのであれば問題ありません。

ただ、きっちり車の内側に配線を通すタイプは機械代が高いだけでなく、工賃もかかります。

自分でできる！という方もいるかも知れませんが、車の内張りを剥がさないといけませんので、なかなか大変です。

ドライブレコーダーの必要性

ドラレコの必要性はいまとなっては認知も上がってきていますが、改めてポイントをまとめてみようと思います。

①事故やトラブルの際、証拠が映像として残る

②事故の過失割合を正確に判定できる材料になる

 

僕自身も、ドラレコの映像が残っていてくれていたおかげで、車同士の事故の過失割合が自分の方に有利になった体験もあります。

事故をした相手が「そっちが悪いじゃないか」と言ってくるケースもありますので、映像が残っていればそのようなトラブルも解決できますので、いまやドラレコは必須アイテムになっています。

フォルクスワーゲン専門店ケリーのドラレコ

フォルクスワーゲン専門店ケリーでご用意しているドライブレコーダーは、hpのhp f880x（フロントのみ）です！

前後セット型は「hp f880g kit」という型番になります。

hpは正式名称「ヒューレット・パッカード」という1931年に創業しているアメリカのメーカーです。

主にパソコンなどのコンピューターや計測機器、化学分析機器、医療機器、電子部品を製造している信頼あるメーカーです。

 

そんなhpのf880xですが、様々な機能を備えています。

ただ映像を記録するだけでなく、上記7項目ものアラート機能があります！

個人的にはオービスアラートと追突防止アラート、前方車発信アラートがとても魅力的です！

 

f880xは画素数も高精細の200万画素で、解像度も1920×1080フルHDとかなり高い画質で映像を残せます。

SDカードは32GBまでが推奨です。

 

対角136度で録画範囲も充分で、左右の車両や歩行者などの動きもしっかりと記録します。

 

Gセンサーにより、非常時の追突や急ブレーキなどを検知し、大事な録画データは緊急録画ファイルとして保護されますので、大事なデータが重ね取りで消される心配はありません。

まとめ

ドラレコは相手のナンバーが残るように200万画素以上で解像度もフルHDクラスのものを選びましょう！

追突やあおり運転にも対応できるよう、前だけでなく前後付けが人気です。

 

もしもの事故やトラブルの際に備えてドラレコ装備はおすすめですよ！