事故の際に安全面で重要な役割を担うエアバッグ。
屈強なボディ剛性と安全装備で、高水準の安全基準を実現しているフォルクススワーゲンですが、今回はそのエアバッグの警告灯について解説します。
ちなみにエアバッグの警告灯が点灯していると、車検は通りません!整備必須ですね。
フォルクスワーゲンのエアバッグの警告灯
エアバッグの警告灯は、下記のような黄色のマークが点灯します。
なんとわかりやすいマークでしょう!笑
まさしくエアバッグというのが一目でわかりますね。
ちなみに助手席側のエアバッグのエラー警告灯はこちら
基本的に黄色の警告灯は「今すぐに走行に支障が出るわけではないけど、早めに整備工場に持って行ってね!」という意味です。
確かに走行には問題ありませんが、いざ事故に遭った際にエアバッグが作動しないのは命に関わります。
早めに整備工場へ持っていきましょう!
フォルクスワーゲンのエアバッグの警告灯の消し方!原因は?
エアバッグの警告灯の原因として一番多いものは「エアバッグキャンセルボタンの故障」がほとんどです!
ちなみにエアバッグキャンセルはこちら。
助手席のグローブボックスの中か、助手席ドアを開けたところのピラー下にあります。
エアバッグキャンセルボタンは、助手席にチャイルドシートを載せた時や高齢者が乗車する際に使用します。
赤ちゃんや高齢者の方にとってはエアバッグが逆に危険なケースがある為です。
エアバッグで怪我をしてしまうケースも結構あるそうですよ!
ほとんどは上記のエアバッグキャンセルボタンの故障ですが、他にも考えられる原因はあります。
- バッテリーが弱ってきている(電気系統の異常)
- エアバッグの配線や回路などの不良
- シートベルトバックル(受け側)の故障
- シートベルトプリテンショナーの故障
上記のように、シートベルトやバッテリーによるものが原因で警告灯が付く場合もあります。
最近ではナビの画面拡大化や、スマホやタブレットの充電などでバッテリーへの負担が大きくなってきているようです。
フォルクスワーゲンエアバッグ警告灯の修理方法は?
エアバッグキャンセルボタンの交換をしてしまえば改善されることが多いですが、その他も原因も考えられます。
エアバッグは事故の際に安全性を高める重要な機能の一つです。
ご自身で修理をせずに、できるだけ整備工場へ持ち込むことをお勧めします。
交換費用は1万円〜2万円しないぐらいです。
まとめ
フォルクスワーゲンのエアバッグ警告灯が点灯してしまう理由は、意外にもたくさんあります。
エアバッグは安全機能に大きく関わるところです。
下手に触ってみるのはリスクが高いので、早めに整備工場へ持ち込みましょう。
フォルクスワーゲン専門店の当社は、自社工場でVW専門の整備士が点検整備を行なっております。
安心してお任せくださいませ!
前日までのご予約で試乗もできますので、今度のお休みは是非展示場まで足を運んでみませんか?
皆様のご来店を心よりお待ちしております!
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